【西条まつり2018のまとめ】事故・喧嘩が多発!?歴史や日程、だんじり、駐車場情報のまとめ。なんと150台のお神輿!!

西条まつりは愛媛県西条市の石岡(いわおか)神社、伊曽乃(いその)神社、飯積(いいづみ)神社、嘉母(かも)神社の4つの神社の祭礼を合わせて、西条祭りと称します。
西条まつりの中で歴史が長く最も大きい祭りが伊曽乃神社の例祭であり、西条祭りといえばこの伊曽乃神社の祭りをさすことが多いです。
市内の氏子各町に所属する約150台の神輿(だんじり、神輿、太鼓台)が奉納され、歴史もありその数は日本一ともいわれており喧嘩も目立ちます笑。
この記事では西条まつり2018の歴史や日程、だんじり、駐車場情報をまとめています。
目次
西条まつりとは?
西条まつりの歴史
もともとは石岡神社(氷見・橘地区)、伊曽乃神社(神戸・大町・神拝・玉津・西条地区)、飯積神社(玉津・飯岡地区と新居浜市大生院地区)の三神社の祭礼を指していたが、近年、嘉母神社(禎瑞地区)の祭礼もこれに含めるようになった。
特にことわらずに「西条祭り」という場合、祭礼の規模が一番大きい伊曽乃神社の祭礼を指す事が多い。
それぞれの神社によって、祭礼に奉納される山車は異なっており、石岡神社、伊曽乃神社では楽車[1](地元では「だんじり」と称する)と御輿屋台[2](地元では「みこし」と称する)が、嘉母神社と飯積神社では太鼓台が奉納される。
ただし石岡神社では御輿屋台のことをさして「太鼓台」と呼んでいるが、本来の御輿屋台の分類は太鼓台に属している。
なお、市町村合併により新しく西条市となった旧東予市・旧小松町・旧丹原町などの諸地域でおこなわれている祭礼でも旧西条市域と同様のだんじりや御輿、太鼓台が奉納され、年々規模も大きく盛んになっている。
(引用元:wikipedia)
西条まつり2018の日程
嘉母神社の祭礼:10月6日、7日
石岡神社の祭礼:10月14日、15日
伊曽乃神社の祭礼:10月15日、16日
飯積神社の祭礼:10月16日、17日
西条まつりの見どころ
見どころ①だんじり
西条祭りは江戸時代から300年以上続いている歴史の長いお祭りです。
だんじりとみこし、太鼓台が神社に奉納されるのが特徴です。
全部で150を超えるだんじり、みこし、太鼓台と言われています。
その中でも伊曽乃神社の祭礼に奉納される数は80台以上と一際多く歴史も長いことで知られています。
あまりの激しさのあまり喧嘩も絶えません笑
見どころ②川入り
西条祭りの中でも歴史も長く最も規模の大きいとされている、伊曽乃神社の祭礼の見どころでもある川入りです。
西条祭りの一番の見どころといっても過言ではない川入りなのですが、伊曽乃神社に向かうために加茂川を御神輿が渡って行くのが、川入りとなっております。
西条まつりのフィナーレの川を渡って帰って行くみこしを見送る場面は圧巻です。
加茂川の河川敷にずらりと60余台の見送りだんじりは壮観です!
その中をみこしが川入りをしますが、同時に神戸地区のだんじり11台も川に入ってみこしの周囲を取り囲み、みこしを渡らせまいとします。
こちらのイベントでも喧嘩があるとかないとか、、、
血の気が多い男たちが多く参加しているのでしょうね笑
かなりの人気ですよね!
人の多さにはびっくりですね笑
夜もおすすめ!!
川渡り”が珍しいので人目を引きがちですが、
実は西条祭りが最高潮に盛り上がるのは、真夜中に御旅所にみこしが到着する時なんです。
提灯の灯火で更に華麗に飾られただんじりが担ぎ手によって激しく揺れて、勇ましくも幻想的です。
時間に都合のつく方は、ぜひ御旅所で観覧しましょう!
アクセス
場所 愛媛県西条市内各所
公共交通機関の場合
・嘉母神社:JR伊予西条駅よりタクシーで約7分
・石岡神社:JR伊予氷見駅から徒歩約7分
・伊曽乃神社:JR伊予西条駅よりタクシーで約15分
・飯積神社:JR伊予西条駅よりタクシーで約15分
※それぞれJR伊予西条駅からバスでの来場も可能です(約10分)
車の場合
松山自動車道 いよ西条ICより車で約15分
まとめ
西条まつりのお神輿は大迫力ですよね!
普通は街中でお神輿を担いで盛り上がるお祭りですが、まさか川岸でやるんですね笑
伊曽乃神社の祭礼に奉納される数は80台以上なので、西条まつりが初めての方はこちらに参加するのがおすすめですね。
夜も幻想的な雰囲気ですので、夕方くらいから参加するのがいいと思いますよ!