寒の入りとは?2019年は1月6日から!寒の入りにまつわる豆知識も紹介

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年始が少し過ぎる頃、ニュースやカレンダーで「寒(かん)の入り」という言葉触れる機会があると思います。

ちなみに2019年の寒の入りは、1月6日から始まり、2月3日まで続きます。

寒の入りってなんだ?なにかあるのだろうか疑問に思いますよね。

今回はそんな寒の入りについて調べてみました。

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「寒の入り」とは

寒の入りは、文字通り“寒”と呼ばれる時期に入ることです。

二十四節気(にじゅうしせっき)に小寒(しょうかん)という日がありますが、この日を寒の入りともいいます。

この二十四節気とは、1年を24等分して季節の名前をつけたもので、中国から伝わってきたものです。

それでは、小寒の前後の二十四節気を表にまとめてみましょう。

日付 二十四

節気

別名
(2018)

12/22

冬至
(2019)

1/6

小寒 寒の入り

(寒中)

(寒の内)

1/20 大寒
2/4 立春 寒の明け

小寒の日寒の入りといいます

立春の日寒の明けといいます

小寒と大寒の両方の言葉に、“寒”という文字が入っていますよね。

だから、小寒~大寒の終わりまでの期間は“寒”の時期と呼ばれるのです。

つまり、日にちが小寒になった時点で寒の時期に入ることになります。

よって、“寒の入り”と言うワケですね。

ちなみに、寒の入りが終わることを“寒明け”と言います。

この言葉は、二十四節気の一つ、“立春”に入ることを表しているのです。

寒い時期が終わり、春になって暖かくなってくるというイメージですね。

なお、2019年の立春は2月4日からです。

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寒、小寒にまつわること

つぎに、寒や小寒に関係することについて、みていきましょう。

寒中見舞い

寒中見舞いは、文字通り「寒中」の時期に出す、季節のあいさつ状ですね。

暑中見舞いの対義語と考えていいでしょう。

これは年賀状の代わりにもなり、使い勝手がとてもよいと思いますよ。

この時期にハガキや手紙を出して先方に挨拶するワケですね。

近年では、寒中見舞いはあまり行われていないようですが、それは年賀状や帰省によって新年の挨拶を済ませてしまうから。

正月から数日~一か月弱くらいしか経っていないのに、

わざわざ改めて挨拶するのは面倒なのです。

故に、寒中見舞いを出すにしても、こちらから年賀状を出さなかった人に対して、年賀状の代わりに出す挨拶状といった形になることが多いのです。

 

寒中水泳

さて、寒中見舞いと同じく、“寒中”という漢字が入る言葉に、寒中水泳というものがあります。

想像しただけでも、寒くて震えそうですね。

でもこの言葉、実は、寒中見舞いの“寒中”とは違います。

 

寒中水泳は、寒の時期限定じゃなく、「寒い冬」または「とても寒い地域」で

あえて水泳を行うという意味なのです。

「小寒から大寒にかけての“寒”の時期に水泳を行う」

なんていう意味じゃないのです。

寒いさ中に水泳を行うから、“寒中水泳”という名称が付いたに過ぎません。

まあ、実際に寒の時期に寒中水泳大会などが行われることがあります。

しかし、それは後付けとされています。

一部の神社やお寺で行われる、薄着またはふんどし一丁で水をかぶる寒中禊とは別物なのなわけです。

寒中禊の“寒中”は、寒中見舞いの寒中と同じで、寒の時期を表しています。

 

七草粥

七草粥(ななくさがゆ)は 1月7日の人日(じんじつ)の節句(七草の節句ともいいます)に食べられるものです。

春の七草という、万病を除き邪気をはらうとされる野菜・雑草が入ったお粥ですね。

この七草粥を食べて一年間の無病息災を祈る習慣は、今でも多くの家庭でみられます。

ちなみに七草とは、次のものです。

◦せり

◦なずな

◦ごきょう(ははこぐさ)

◦はこべら(はこべ)

◦ほとけのざ(こおにたびらこ)

◦すずな(かぶ)

◦すずしろ(だいこん)

 

寒や小寒とは直接の結びつきはありませんが、寒の入りと時期が同じことから取り上げておきます。

 

寒四朗

寒四朗(かんしろう)とは、小寒から4日目のことです。

この日の天候が一年の麦の収穫に影響があるとされ、麦作にとっては厄日(やくび)といわれています

 

寒九

寒九(かんく)とは、小寒から9日目のことです。

この日に雨が降ると「寒九の雨」と呼ばれ、豊作の吉兆といわれています。

このほかにも豊作を占う日として、彼岸太郎(ひがんたろう=彼岸の1日目)、八専次郎(はっせんじろう=八専から2日目)、土用三郎(どようさぶろう=土用から3日目)などがあります。

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寒の入りの日の計算方法は?

実は、寒の入りの日にちは計算で出すことができます。

その方法とは、調べたい寒の入り(小寒)の日の西暦を4で割り、余った数を以下の表と照らし合わせます。

西暦の期間 余り数=0 余り数=1 余り数=2 余り数=3
1989年~2024年 6日 5日 5日 6日
2025年~2056年 6日 5日 5日 5日
2057年~2092年 5日 5日 5日 5日
2093年~2100年 5日 4日 5日 5日

例えば、2022年を4で割ると、505余り2となります。

それを上の表に当てはめると、2022年は1989年~2024年の間で、

余り2なので5日ということになります。

表の年代は、前々項の“西暦別立春の日付と期間一覧”に被るようになっています。

残念なことに、この計算方法は、年代に対応した表がないと算出できない方法です。

なので、どの年代も当てはまる式があるわけではありません。

 

他にも式があるそうですが、複雑なので割愛します。

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