最近はハンズフリー、いわばBluetoothイヤホンを使っている人を街中で多く見かけるようになりました。

私自身もBluetoothイヤホンを使用していますが、Bluetoothイヤホンを使っていて、音が途切れたりするなど困った経験はありませんか?

Bluetoothは電波で通信をしているため、さまざまな影響により音飛びを起こすことがあります。

また、本体やアプリの設定や状態によっても接続が不安定になるケースも考えられるのです。

ここでは、Bluetoothイヤホンで音飛びが起こる原因と対処法をご紹介します。

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Bluetoothイヤホンでの音飛びの原因とは?

Bluetoothは近距離無線通信の規格のひとつで、パソコンやスマートフォン、アクセサリ類などの機器同士をワイヤレスで接続することができます。

身近な無線通信手段としてはWi-Fiを思い浮かべますよね。

Wi-Fiとは規格の種類が違うだけで、Bluetoothも無線通信の1つなので、同じイメージです。

Bluetooth機器同士は「ペアリング」と呼ばれる方法で接続されますが、電波でやり取りをしているため、内的及び外的要因による干渉トラブルも多く、さまざまな原因で音飛びやノイズなどが発生します。

たとえばBluetoothイヤホンでの音飛びの原因には下記のようなものがあります。

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通信機器間にある障害物

Bluetoothは障害物にはコンクリートの壁、土壁、ガラスや水など電波を遮断するような障害物があったりすると不安定になり音飛びなどがしやすくなります。

最近のマンションは鉄筋コンクリート打ちっぱなしの建物が増えてきましたので、部屋を少し移動しただけでBluetoothが音飛びしてしまうことがあります。

ですので、Bluetoothイヤホンなどを使う場合は、なるべく受信デバイスと同じ部屋で使うことが好ましいです。

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通信距離の長さ

Bluetoothイヤホンはスマートフォンと接続した場合、一般的に見通しの良い場所で最大10mほどの距離になりますが、通信機器間に障害物や干渉するものがあるとその距離は短くなります。

通信距離が遠ければ遠いほど不安定になり音飛びがしやすくなります。

 

BluetoothとWi-Fi環境が干渉している

 

ワイヤレスデバイスなどでは、2.4GHzや5GHz帯を利用して通信をしており、これがWiFiやBluetoothに干渉してしまいBluetooth自体の接続が途切れることも。

また、ワイヤレスデバイスではありませんが、電子レンジの近くでBluetoothデバイスを使っていると音飛びが発生しやすくなります。

このようにワイヤレスデバイスの通信でBluetoothの音飛びが発生するケースがあるので、使っていないワイヤレスデバイスなどは電源を落としておくと良いかと思います。

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電子レンジ、コードレス電話などの電子機器が近くにある

(引用:https://www.sony.jp)

電子レンジや、コードレス電話機などの電波を使用する機器が近くにあると、それらが干渉してBluetoothの通信が不安定になることがあります

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Bluetooth機器が近くにある

(引用:https://www.sony.jp)

電車の中などの混雑した場所では他のBluetooth機器と干渉し通信が不安定になる場合があります。また電車の架線から発生する電磁波に影響を受ける場合もあります。

バッテリーの残量が減っている

送信側、受信側のいずれかのBluetooth機器のバッテリーの残量が減っていると音飛びが発生する場合があります。通信を行うため必要な電力が足りずに通信が不安定になる場合があります。

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Bluetoothのバージョンが古い

Bluetoothにもさまざまなバージョンがあり、高いバージョンほど低電力でデータの転送が高速化されるなど進化しています。
Bluetoothのバージョンは古い方に合わせようとするので、最新のスマートフォンを持っていても、イヤホンが古いと低いバージョンのまま接続されてしまいます。

Bluetoothのバージョンはイヤホン、スマートフォンなどそれぞれの機器においてあらかじめ決まっており、アプリのようにアップデートすることはできません。古いバージョンのものは音飛びしやすいため、最新バージョンの機種へ買い替えも検討しましょう。
2018年現在では最新バージョンは5.0となっていますが、少なくとも広く普及しているバージョン4.2以上を選ぶのが目安です。

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音飛びが気になったときの対処法

(引用:http://jbl.harman-japan.co.jp/special/everest_technology/)

一度音飛びが発生してしまうと、そのまま待っているだけでは復旧する可能性は低く、再接続を行なうか、場所を変えるなどの対処が必要になってきます。
ここでは、音飛びが気になったときの対処法についていくつか挙げてみます。

音楽再生アプリ以外を終了させる

まず一番最初にやっていただきたい対策方法が、音楽再生アプリ以外を全て終了させることです。

余計なアプリを開きすぎているとiPhoneなどスマホのメモリが圧迫されて、スマホの動作に支障をきたす可能性が大いにあります。支障をきたす範囲はBluetoothも含まれています。ですので、バックグラウンドで待機させているアプリだけは最低限終了させてください。

iPhoneの場合は、ホームボタンを2回押すとバックグラウンド待機しているアプリが表示されますので、上にスワイプして終了させましょう。Androidの場合はナビゲーションバーの「履歴(一番右)」を押すと起動しているアプリが一覧で表示されますので、横や上にスワイプしてアプリを終了してください。

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Bluetooth機器同士をペアリングし直す

他のWi-Fi電波などと干渉していたり、接続自体が不安定になっていたりする場合は、ペアリングをやり直すことで改善することがあります。接続を一度解除し、再接続して確認してみましょう。

 

スマホ本体のネットワーク設定をリセットする

スマホ本体のネットワーク設定や、アプリケーションの不具合によって接続トラブルが起きている可能性があります。一度ネットワーク設定をリセットし、再度設定を行って試してみてください。

 

無線LANや他のBluetooth機器から離れる

他の無線LAN機器やBluetooth機器から離れて場所を移動してみましょう。もちろんスマートフォン本体も離すようにしてください。パソコンが近くにあるケースも要注意です。パソコンの電源もオフにして確認してみてください。

 

他のBluetooth機器をオフにする

イヤホン以外のBluetooth機器をスマートフォンと接続していたり、他のBluetooth機器同士を接続していたりする場合、電波が干渉して音が途切れることがあります。イヤホン以外のBluetooth機器の接続をオフにして、再度ペアリングして試してみてください。

 

ノイズキャンセリングを調整する

スポーツ時や電車など振動が大きい場所にいて音飛びがする場合、iPhone本体設定のノイズキャンセリングを小さく調整する事で、音飛びが軽減されるかもしれません。
ノイズキャンセリングはもともと騒音などの軽減に使われますが、大きくしすぎると音が途切れるように聞こえることがあるため、ノイズキャンセリングを小さくしてみるとよいのです。

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障害物を避ける

ちょっと移動しただけでBluetoothが音飛びしてしまう時は、Bluetooth機器と受信デバイスとの間に「障害物」がないか確認しましょう。この障害物が存在すると、音が途切れる原因にもなるので出来れば避けたいところです。

ドアや壁越しでBluetoothが途切れる場合と途切れない場合がありますが、それはそれらに使われている資材によって干渉具合が異なるからです。

最近のマンションは鉄筋コンクリート打ちっぱなしの建物が増えてきましたので、部屋を少し移動しただけでBluetoothが音飛びしてしまうことがあります。

ですので、Bluetoothイヤホンなどを使う場合は、なるべく受信デバイスと同じ部屋で使うことが好ましいです。

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最新機器の購入

Bluetoothのバージョンは下位互換が可能ですが、上位互換はできません。
例えばスマートフォンのバージョンが4.0であっても、イヤホンのバージョンが2.0の場合は、Bluetooth2.0で接続されます。古いバージョンのものは通信環境や速度が貧弱であるため音飛びしやすい傾向にあります。
バージョンはイヤホンやスマートフォンなどの機器においてあらかじめ決まっていますので、これまでご紹介した対処法でも改善されなかった場合は、買換えを検討してみてはいかがでしょうか。

このようにBluetoothイヤホンは便利で手軽に無線通信ができる一方で、さまざまな理由で音飛びが発生することがあるため、原因を特定して対処することが大切です。
イヤホンが壊れてしまった場合や、Bluetoothバージョンが古い場合は、買換えも検討してみてはいかがでしょうか。

 

 

ez.hc
achhomea@gmail.com

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