Amazonプライム会員1億人突破

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AmazonのCEO、Jeff Bezos氏が株主に宛てた年次書簡の中で、13年前に開始された有料サブスクリプションサービスのPrime会員が全世界で1億人を超えたことを明らかにしました。2017年にはプライム会員だけで50億以上のアイテムを出荷したとのことです。

サービスの中ではAmazon Musicが急速に成長しているとのこと。正確な登録者数は明かされていませんが、現在では何千万もの利用者がおり、過去6ヶ月で2倍以上になったとしています。こちらに関しては、おそらくはEchoデバイスでのみ利用できる割安なEchoプラン(日本では月額380円)が牽引しているものと推測できます。

なおEchoデバイスに関しては、2017年には数千万台が販売され、またEcho DotとFire TV Stickがすべてのカテゴリーにおいてベストセラー製品だったとのことです。

最近何かと話題になることが多いインドの情勢についても触れており、Amazonアプリが2017年にインドでダウンロードされたショッピングアプリとしては最も多かったとのこと。また、Amazonのサイト自体、デスクトップ、モバイルともに最も訪問者数が多いサイトだっと紹介しています。

急成長の裏側にはインドが貢献?

Prime会員もインドで伸びており、初年度での加入者数がAmazon史上、最も多かったとのこと。Prime会員数1億人突破にはインドの貢献が大きかったようです。

そのインドはAppleがiPhoneの生産を始めたり、GoogleがGoogle Homeなどの販売を開始したほか、実店舗を構えるとの噂もあるなど各社が注目している市場です。Amazonも2月にPrime Musicを開始したほか、Prime Videoでは10以上の新しい作品を含むインドオリジナルのコンテンツをリリース。
直近ではインド向けにAndroidアプリの「Kindle Lite」、軽量ブラウザ「Internet」をリリースするなど、インド市場に注力している様子が伺えます。

Amazonが国内で急成長した理由

アマゾンは企業価値を示す株式の時価総額が4500億ドル(約51兆円)を超えました。背景には高い成長力があるとされています。2016年の売上高は邦貨換算で15兆円に迫り、この規模でもなお、前年比増加率は30%近い。成長を続ける経営には日本企業も学ぶところがありそうです。

多くの電子商取引分野の企業のなかでアマゾンが勝ち残った理由はまず、徹底した顧客重視と言われています。

Amazonでは商品に関する購入者の否定的な感想も紹介しています。自社サイトで他社の商品も取り扱い、短期的に売上高が減る可能性があっても、顧客の立場でこうした取り組みを進め、支持を広げてきました。

価格も大きな要素の一つです。多くの商品を安く提供し、顧客基盤を拡大することを優先しました。06年に始めたコンピューターを企業に時間貸しするクラウドサービスは、これまでの値下げが61回に及ぶとされています。

 

Bezos氏は「私たちは地球上で最も顧客中心の企業であり続けることを望んでいる」と述べています。小売業者への圧力、配送業者との摩擦など悪い噂も聞こえてきますが、今後も使いやすいサービスや製品の提供を期待したいところですね。

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